映像越しにも「プロ」の姿勢は伝わっていた。
左手首骨折から復帰を目指す阪神近本光司外野手(31)が1日、尼崎市内の2軍施設SGLでシート打撃を行った。リハビリ開始後は初めてで、復活へ向けてまたステップを踏んだ。
この日、取材に対応した藤川球児監督(45)は映像を見たことを明かし「左手に力がグッと入っていましたね。本人の中では、入りすぎと思うのかもしれないですけど。本人の中での準備とはいえ、トップの選手のリハビリと言いますかね、鬼気迫るものがあるような、映像にはきっちりと見えていますけどね」と舌を巻いた。そして「それがやっぱりプロである理由ですから。いいリハビリと言いますかね、送ってくれていると思います」と続けた。
近本は松原、岩貞を相手に5打席に立ち、最初から最後までフルスイングを続けた。近本は前日30日に屋外フリー打撃を再開しており、近日中の実戦復帰、そして7月中の1軍復帰も見えてきた。