<阪神2-3中日>◇2日◇甲子園
阪神が延長戦の末に逆転負けを喫し、3試合ぶりの黒星となった。同率首位で並んでいた巨人は試合がなく、首位陥落となった。
プロ初登板初先発となった下村海翔投手(24)は5回6安打2失点の粘投も、プロ初勝利はお預けとなった。
初回をすべて内野ゴロで3者凡退に抑えると、4回まで2安打無失点。しかし2点の援護を受けた5回、先頭の石伊から3連打を許すなど集中打で同点。それでも続く1死満塁のピンチで村松を空振り三振、細川を右飛に打ち取り踏ん張った。
打線は初回に3番森下翔太外野手(25)が、中日柳の初球を捉えて左中間へ先制の今季20号ソロ。2年連続の大台到達となった。
さらに4回、先頭の中野拓夢内野手(30)が14試合連続となる右翼への二塁打を放つと、相手の暴投も絡み、森下の三ゴロの間にホームを踏んだ。
終盤は互いに得点できず、延長戦に突入。迎えた延長11回、6番手の及川雅貴投手(25)が先頭の鵜飼に中前打を許すと、犠打と内野ゴロで2死三塁。山本に四球を与えて2死一、三塁となり、最後は代打阿部に決勝の中前適時打を献上した。