【阪神】逆転負けで6・28以来の首位陥落 藤川監督「前向きにやっていくというところですね」

阪神対中日 中日に敗れグラウンドであいさつする阪神藤川球児監督(撮影・加藤哉)

<阪神2-3中日>◇2日◇甲子園

阪神が延長戦の末に逆転負けを喫し、3試合ぶりの黒星を喫した。同率首位で並んでいた巨人は試合がなく、6月28日以来の首位陥落となった。

2-2のまま延長戦に突入し11回。6番手の及川雅貴投手(25)が2死一、三塁から、代打阿部に決勝の中前適時打を献上した。サヨナラ勝ちした前回6月30日も、2-2のまま延長戦へ。あと1本が出ない状況に、藤川球児監督(45)は「そういうゲームが続いていますけど、またね、明日以降やるしかないですね」と切り替え、次戦を見据えた。

6回以降は互いにもどかしい展開だった。阪神は6回に1死満塁の好機を生かせず。7回は再び1死一、三塁と得点機で、迎えた高寺の打球を一塁へのゴロを好捕され、本塁へ向かっていた三塁走者の熊谷は切り返したが、相手捕手に追い込まれ三塁でタッチアウト。さらに三塁進塁を狙っていた一塁走者の小野寺もタッチされ、一気に好機がついえた。

接戦で流れの変わるワンプレー。「もちろんそういうタイミングでしょうしね。ですけど明日も同じような展開もありますからね。前向きにやっていくというところですね」と指揮官。開幕から続いていた甲子園の中日戦連勝5でストップ。流れを変える1本を待つ。【磯綾乃】

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