日本ハム栗山英樹CBO(チーフ・ベースボール・オフィサー)が3日、都内で行われたセイコーウオッチ株式会社の「100万時間の積算腕時計『Star Time』発表会」にゲスト出演。ドジャース大谷翔平投手(31)の口癖を明かした。
栗山CBOは日本ハム時代の大谷と13~17年の5年間、監督と選手の間柄でプレーした。16年にはリーグ優勝と日本一を達成。23年WBCでは再び監督と選手として共闘し、世界一に輝いた。
栗山氏は「翔平はいくつか口癖のように言う言葉があるんですけど」と切り出し「その中に『今じゃないんです』という言葉があって。要するに、なかなか選手って今の時間しか意識ができないんですけど、(大谷は)何年後かの意識が明確にあって」と話した。
さらに「これ以上トレーニングして追い込むとパフォーマンスが落ちると知っていても『将来こういう風になるために、今これをやっておかないと何年後間に合わないんです』って、時のイメージを完璧に持っていた。いろんな選手とやりましたけど、そこまでイメージできる選手ってほとんどいないんですけど、そういうところが大谷翔平のすごさだという風に思っています」と愛弟子を称賛した。
同社は3日~5日の3日間、大谷のブランドアンバサダー就任10周年を記念したイベントを開催。大谷の思いを形にした腕時計「Star Time」マスターサンプルの展示のほか、大谷の10年間の歩みに関する巨大シアターや大谷の“時”にまつわる言葉などが展示される。