<阪神1-5広島>◇3日◇甲子園
広島が鮮やかな先制攻撃で勝利を飾った。5戦連続2ケタ安打。夏になり、打線の勢いが増してきた。
3回につながった。先頭の森翔平投手(28)が左前打。1番・名原典彦外野手(25)の三塁線を破る二塁打で無死二、三塁とし、大盛穂外野手(29)が中前に先制適時打を放った。
さらに無死一、三塁から、菊池涼介内野手(36)が右前適時打を放って、2点目。坂倉将吾捕手(28)は二ゴロに倒れたが、1死一、三塁から小園海斗内野手(26)の右前適時打で3点目をたたき出した。
トドメを刺したのは「6番一塁」でスタメン出場しエレフリス・モンテロ内野手(27)だ。1死一、二塁から左翼フェンス直撃の2点適時二塁打を放った。4連打を含む6安打を集中。一挙5点のビッグイニングで、天敵の阪神先発大竹耕太郎投手(31)をKOした。
投げては先発森が好投した。5回、前川右京外野手(23)にソロを許したが、丁寧な投球で阪神打線を抑えた。前日2日DeNA戦(横浜)は5時間21分の熱戦。延長12回の末、ドローに終わった。先発を含めて7投手の継投。この日は移動日ゲームだった。それだけに森の好投には価値がある。7回2安打7奪三振1失点で、待望の今季初勝利を飾った。