<オリックス-西武>◇3日◇ほっともっとフィールド神戸
この日に今季初めて1軍昇格した西武蛭間拓哉外野手(25)が試合終盤に貴重な同点適時打を放った。
1点を追う8回2死二塁。オリックス椋木相手にフルカウントととなり、7球目の直球を右中間への適時二塁打とし、二塁上で両手を突き上げた。
第1、第2打席でもしぶとい安打を放っており、これで3安打。蛭間が1試合3安打以上するのは24年5月12日の楽天戦(ベルーナドーム)以来、自身2度目となった。
ドラフト1位入団から3年間で目立った活躍ができず、勝負をかけたプロ4年目。シーズン半ば過ぎにようやくの昇格となった。西口監督は蛭間についてかねて「蛭間の場合は途中出場じゃない。レギュラーとして活躍できるかどうか、が大事」とし、2軍での調子を見極めてきた。
2軍では5月下旬から一気に調子を上げ「今までで一番自信があります」と1軍への強い思いを口にしていた。さっそく有言実行してみせた。【金子真仁】