【ロッテ】藤原恭大、流れ呼ぶ先制弾「さすがに真っすぐだなと思った」初登板の相手の初球たたく

ソフトバンク対ロッテ 1回表ロッテ無死、右中間へ先制本塁打を放ち、ナインとタッチを交わす藤原恭大(撮影・岩下翔太)

<ソフトバンク1-8ロッテ>◇4日◇みずほペイペイドーム

流れを呼び込む1発だった。ロッテ藤原恭大外野手(26)が1回、初球を捉えて先頭打者アーチ。ソフトバンク先発の北斗の出ばなをくじき「先頭が出たら、いい流れで行ける」と手応えをにじませた。

的確な読みが光った。北斗は新人でプロ初登板。1球目は「さすがに真っすぐだなと思った。申し訳ないけど(狙って)いっちゃいました」とにやり。プロの洗礼を浴びせる一打でリズムを乱し、2回の打者一巡の猛攻を呼び込んだ。

5月10日のソフトバンク戦で打球を追いかけた際にフェンスに激突し、右肩の亜脱臼で離脱。6月30日に復帰してから試合前まで12打数2安打と影響を感じさせたが、それを払拭(ふっしょく)する完璧な本塁打となった。「最近、結構詰まっていた。いい形で打てた」とうなずいた。

巻き返しに向け、サブロー監督が「リードオフマンが一番ほしい」と復帰を待ち望んでいた存在。藤原は「先頭が出るという1番の役割をしっかりできたら、おのずと勝てる」と力強く言う。ロッテの切り込み隊長が帰ってきた。

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