<ヤクルト1-12DeNA>◇4日◇神宮
ヤクルトが流れをつかめず大敗した。7月に入って3連敗。3位に後退し、DeNAには今季初のカード負け越しとなった。
先発は松本健吾投手(27)。2回2死から松尾に四球、梶原に先制2ランを浴びた。池山隆寛監督(60)は試合前に「(松本健は)2回にフォアボールを出すと少し怪しいかなと。2回にマウンドへ行ったのが2度ぐらいある。やっぱりフォアボールがピンチにつながる。それさえなければ」と話していた。心配していた通りの展開で先手をとられてしまった。
打線は3回に先頭のドラフト6位ルーキー石井巧内野手(24)が左中間へのソロ。プロ初本塁打で1点差に迫った。さらに1死から今季初スタメンの山野辺翔内野手(32)が三塁への内野安打。二塁へのスタートを切って遊撃手がいなくなった場所に、続く岩田幸宏外野手(28)が転がして一、三塁とした。一気に同点にしたい場面だったが、ドミンゴ・サンタナ外野手(33)が遊ゴロ併殺打。流れをつかみきれなかった。
1点差の5回には無死一塁から相手先発篠木が犠打を試みた。古賀優大捕手(27)の送球が頭部に直撃。無死一、三塁になると思われたが、篠木が本塁から一塁への線の内側を走っていたとして守備妨害をとられ、1死一塁で再開。ピンチは広がらなかったが、その後、勝又に粘られた末の打球が遊撃後方への飛球となるも、石井は捕球できず安打になった。そこからあわせて4連打をくらい、一気に3失点。7回にもリリーフの阪口皓亮投手(26)が筒香に3ランを浴びた。9回にも小沢怜史投手(28)が4失点した。