【データ】巨人笹原操希、プロ初弾が1-0勝利の決勝打 育成出身では史上初

中日対巨人プロ初本塁打を放ちヒーローインタビューを受ける巨人笹原操希(撮影・加藤哉)

<中日0-1巨人>◇5日◇バンテリンドーム

巨人が接戦を制し、首位を守った。2回2死、笹原操希外野手(22)が中日金丸の直球を初球から迷わず振り抜いた。打球は右翼席へ飛び込む先制ソロ。通算27打席目で待望のプロ初アーチを放ち「とにかく塁に出ることを考えていました。ホームランが打てて、先制できてうれしい」と笑みがこぼれた。

▼入団5年目の笹原がプロ初本塁打を放って、巨人が1-0勝利。外国人選手を除き、プロ初アーチが1-0本塁打は、25年6月29日DeNA戦の中山(巨人)以来13人目。中山も笹原と同じく5年目での初本塁打だった。巨人では57年9月1日中日戦の堀内(投手)88年5月28日広島戦の勝呂、前記中山に次いで4人目。また、笹原は21年育成ドラフトで入団。育成ドラフト出身選手の1-0本塁打は、初本塁打に限らず今回の笹原が初めてだ。

◆笹原操希(ささはら・みさき)2004年(平16)2月9日、長野市生まれ。小学3年から野球を始め、中学時代は長野南シニア所属。上田西では3年春に甲子園出場。高校通算33本塁打。21年育成ドラフト4位で巨人入り。25年4月14日に支配下契約を締結。同16日DeNA戦でプロ初出場を果たした。180センチ、86キロ。右投げ右打ち。今季推定年俸600万円。目標の選手はカブス鈴木誠也。