<阪神6-4広島>◇5日◇甲子園
守備の乱れが響いた。1-1で迎えた5回だ。先発床田寛樹投手(31)が1死から連打を許して一、二塁の場面、佐藤輝明内野手(27)が右前に強烈な打球を放った。これを右翼手・野間峻祥外野手(33)が後逸。中継への悪送球が重なり、打者走者佐藤も生還した。降雨によるグラウンドコンディションの影響があったとはいえ、痛すぎるミスだった。
さらに2死後、前川右京外野手(23)が右翼席へソロ。床田は5回8安打6三振5失点(自責2)で降板した。不運が重なり、今季3敗目を喫した。
スタートは良かった。阪神先発・村上頌樹投手(28)の立ち上がりを攻略。初回2死二塁から、4番坂倉将吾捕手(28)が先制の中前タイムリーを放った。だが、追加点を奪えなかった。粘っていた床田を援護できず、5回、守備の乱れが出て大量失点を喫した。
7回、代打エレフリス・モンテロ内野手(27)が左右間への適時二塁打を放ったものの、反撃は届かなかった。開幕カード(中日戦)以来となる3連勝(1分けを挟む)はお預け。後味の悪い敗戦となった。