【阪神】やはり佐藤輝明がチームの命運握る 3安打以上ならば8勝2敗 完全復調で再び爆発だ

阪神対広島 5回裏阪神1死一、二塁、佐藤輝明は右前打を放ち、失策と悪送球の間に自らも生還。3点勝ち越しに成功する(撮影・宮崎幸一)

<阪神6-4広島>◇5日◇甲子園

阪神は相手失策も絡み雨中決戦を制した。なんといってもリーグ首位打者である佐藤のバットが勝利を呼び込んだことは間違いない。1試合3安打は5月24日の巨人戦(東京ドーム)以来、約1カ月半ぶり。3回の第2打席は三遊間に痛烈な打球も「サトテルシフト」で遊撃寄りに守っていた三塁手、坂倉の正面を突いた。4安打こそ逃したが、完全復調といえる。

今季、佐藤が無安打だった試合は6勝12敗の借金「6」。勝利した6試合も全て2点差以内の接戦だった(2点差が3試合、1点差が3試合)。4番のバットがチームの命運を握っていることは明白。この日は猛打賞だったが、佐藤が3安打以上を放った試合は8勝2敗。マルチ安打以上というくくりならば19勝4敗1分けと勝率は跳ね上がる。

「今日は結果が出てよかったです」と安堵(あんど)した佐藤。猛虎打線は輝なくして始まらない。再び暴れてくれ。【只松憲】

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