日本野球機構(NPB)の中村勝彦事務局長(59)は6日、空席となっている侍ジャパン次期監督について10月までに体制を整えたい考えを示した。すでに侍強化委員会で何度か会議を重ね、選考作業を進めている。中村局長は「11月のアジアプロ野球チャンピオンシップを見据え、10月の選手選考のタイミングまでには次期監督を決定し、体制を整えたい」と話した。28年のロス五輪を見据え、全日本野球協会(BFJ)をはじめとする関係団体とも緊密に情報を共有しながら、最適な人選を進めていく構えだ。
またプロ野球12球団とNPBによる実行委員会が都内で開かれ、捕手のサインを電子機器で投手に伝える「ピッチコム」をファームで試験導入することを検討した。中村局長は「やりたいというところはご連絡くださいという形で。機材の購入とか個々では購入できませんので、そこについてこれから調整っていう形ですね。できるだけ早くやってあげたいなと思います」と今シーズン終盤にも試行される見通しだ。