【日本ハム】中日から移籍した日渡騰輝「新庄監督のもとでやれるのはとてもうれしい」入団会見

入団会見に臨んだ日本ハムの日渡騰輝捕手(撮影・沢田啓太郎)

中日からトレードで日本ハムに移籍した日渡騰輝捕手(21)が7日、千葉のファイターズタウン鎌ケ谷で入団会見を行った。

宮内春輝投手(30)との育成選手同士による初のトレードに「びっくりした。本当に自分が、という思いだった。ドラゴンズで2年半やっていたので、ちょっと寂しい気持ちもあった」という。この日、同所の練習施設や選手寮を見学し「すべての環境が整っていて、野球については本当に抜けているチーム。そこは安心していけるのかな」と話した。

何より、新庄剛志監督(54)の存在が大きい。「新庄監督のもとで野球をやれるのはとてもうれしい。選手との距離がすごく近い近い方だと思う」。トレードに際して、同監督から「ファイターズの力になれるように」というメッセージも受け取ったという。

23年育成ドラフト1位で中日に入団。1軍出場はなく、2軍通算70試合出場で127打数31安打、1本塁打、11打点、打率2割4分4厘。力強いスイングと強肩が持ち味で、今季はここまで28試合に出場して打率2割6分6厘をマークしている。

ドラゴンズでは「守備面が一番成長したかなと思います。ブロッキング、スローイング、全部正確に少しずつ近づいているのかな」と言う。持ち味の打撃についても「コンタクト率を課題にしていたんですけど、そこは今年になって改善できたのかな」と続けた。

出身高校は隣県にある霞ケ浦(茨城)で、故郷がより近くなった。「家族や知人からいっぱい連絡が来ました。頑張っていきたいです」。ここから再出発だ。

◆日渡騰輝(ひわたり・とうき)2004年(平16)9月20日、茨城県生まれ。霞ケ浦では1年秋から正捕手。3年夏は準決勝で土浦日大に敗れ、甲子園出場はなし。卒業後はBC茨城へ進み。1年目からリーグ戦出場。23年育成ドラフト1位で中日入団。174センチ、90キロ。右投げ左打ち。