【DeNA】石田裕太郎、ノーヒットノーラン逃す 8回先頭のボスラーに中前打

DeNA対中日 8回表中日無死、ボスラーに中前打を許す石田裕太郎(撮影・河田真司)

<DeNA-中日>◇7日◇横浜

DeNA石田裕太郎投手(24)が、ノーヒットノーランを逃した。

8回、先頭のボスラーに105球目の148キロの内角直球を中前に運ばれた。だが、ここで崩れることなく、代打高橋周を三振、代打福永を遊ゴロ併殺打に仕留め、無失点投球を続けた。

中8日で先発。ここまで3連敗中だったが、目覚ましい快投を見せた。最速150キロと直球が走り、得意とするシンカーが低めに鋭く落ちる。逆側に曲がるスライダーも効いた。

七夕の夜に、願いをかなえるべく、腕を振った。横浜市出身で、子供の頃からのベイスターズファン。「あの暗いハマスタ、夜のハマスタの中で投げられるのは本当にちっちゃい頃からの夢でしたし、一番楽しく投げられるので、最後までというか、長くいれるようにやっていきたい」と意気込んで、マウンドに上がっていた。この日は子供に向けた「野球未来創造シリーズ」で、小学生が場内アナウンスを行うなど、昔の石田裕のようなファンが、多数駆けつけていた。

先輩からの援護もあった。中大の先輩、牧秀悟内野手が3回に左翼ポール直撃の先制ソロ。「先発の裕太郎が僕に打ってほしいとずっと言っていたので、とにかく打つことができてうれしい」と、石田裕の夢をかなえたことを明かしていた。5回表には、一、二塁間の打球にダイビング捕球で、石田裕をもりたてた。

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