<DeNA4-0中日>◇7日◇横浜
中日はDeNA石田祐太郎投手(24)にあわやノーヒットノーランの快投を許し、7回まで無安打に封じられて今季8度目の完封負け。2連敗を喫し、借金は18に逆戻りした。
相手右腕の最速150キロ直球に加え、切れ味鋭いシンカーなど多彩な変化球を攻略できず、7回までの出塁はサノーの2四球と細川の1四球のみ。8回先頭、この日再昇格したボスラーが中前打を放ち、ノーヒットノーランを阻止するのがやっとだった。9回も3者凡退に終わり、完敗した。
井上監督は「もちろん野手陣もミーティングの中でこういうボール、ああいうボールっていうのを、もちろんわかってはいるんだけど、そこをリズムに乗せてしまった。石田くんのペースでスイスイ投げられてしまったことを認めざるを得ない展開だったと思います」とお手上げだった。
チーム唯一の安打を放ち、約1カ月ぶりの1軍で復帰後初安打を放った助っ人は「本当に素晴らしい投手だと思う。コースの投げ分けもしっかりしていたし、今日はこっちに運が向かなかったかな」と相手右腕に敬意を示した。ノーヒットノーラン阻止の一打については「ノーヒットの中で打てたことはよかったんですけど、とにかくあの場面はセンターに真ん中の意識で飛ばそうと思っていた」と振り返った。
◆中日ボスラー(8回にチーム初安打となる中前打)「(DeNA石田裕は)本当に素晴らしい投手だと思う。コースの投げ分けもしっかりしていた」