<広島4-3ヤクルト>◇7日◇マツダスタジアム
広島は坂倉の劇的なサヨナラ逆転2ランで勝利した。最大3点差から5回に2点を返し、1点ビハインドで迎えた9回。無死一塁からヤクルトの抑えキハダの内角スライダーを右翼席に運んだ。先発岡本は2回に先頭への四球から3失点。6回以降は中継ぎ陣が無失点でつなぎ、9回に登板した辻が2勝目を手にした。試合後の新井貴浩監督(49)の主な談話は以下の通り。
-最後は4番坂倉選手が決めた
新井監督 見事なホームランだったね。
-外角中心の配球だった中で、最後は内角球
新井監督 あそこは追い込まれているし、いい真っすぐを投げる投手なのでね。最後は変化球かな。よく反応したと思います。あれだけいい真っすぐがある中、本当に素晴らしい。
-塁上では代走の辰見選手が何度もスタートを切ってヤクルトバッテリーを揺さぶった
新井監督 プレッシャーをかけてくれていたのでね。タツ(辰見)の足も相手バッテリーにはプレッシャーがかかったと思います。
-ヤクルト戦の七夕での9回逆転勝利は17年以来
新井監督 あのとき、誰が打ったの?
-新井監督です
新井監督 あの選手もまあまあいいバッターだったからね。
-中継ぎ陣も粘った
新井監督 その通りだね。粘って粘ってゼロで耐えてくれていたので、最後こういう形になったと思う。
-5回には復帰したばかりの秋山選手を代打で起用
新井監督 あそこも何とか(得点を)というところだったので、あらかじめ“チャンスだったら行く”と言っていた。
-出場選手登録を抹消された中崎投手について
ちょっと肩の裏の方に違和感があるということで、病院にチェックしに行っている。
◆広島辻(9回に登板し、無失点に抑えて2勝目)「逆転してくれることを願って、ベンチで見ていました。反省するところは反省して、良かったところは継続してできるようにしたい」