【オリックス】宗佑磨、経験生かし「投手も迷っている」打席外し冷静に今季初サヨナラ打

オリックス対ソフトバンク 10回裏オリックス1死一、二塁、右翼線にサヨナラ適時二塁打を放つ宗佑磨(撮影・和賀正仁)=2026年7月8日、京セラ 

<オリックス3-2ソフトバンク>◇8日◇京セラドーム大阪

オリックスが今季5度目のサヨナラ勝ちで4位に返り咲いた。

好調なスイングで、宗佑磨内野手(30)が勝利を呼び込んだ。同点で迎えた延長10回1死一、二塁。ソフトバンク4番手杉山に2球で追い込まれると、打席を外した。プロ12年目の経験。「投手もちょっと迷っている。真っすぐかフォークの2択」。

気持ちを落ち着かせると、3球目フォークに体が反応した。打球は、右翼線へ自身今季初のサヨナラ打。「いい選手は相手の失投を見逃さないと思うので、そういうところの精度を上げていきたい」と喜んだ。

4回には同点に追いつく7号ソロも放った。自己最多まであと2本。シーズンは中間地点で「打ちたいっす。それは」と、プロ入り初の2ケタアーチも見据える。首位ソフトバンク戦での連敗は3で止まった。「全員でカバーし合いながらやっていくのがオリックスだと思う。塊としてやっていくことがチームとして大事なんじゃないかな」。近畿地方はこの日で梅雨明け。チームも待望の7月2勝目を手に入れた。

岸田護監督(45)も「勝てて本当に良かった」と一息。延長戦では今季負けなしの4勝2分け。反攻へ向け、新たな勝利のジンクスも生まれた。

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