【日本ハム】伊藤大海「まずチームの勝ちを優先に」謙虚な気持ちでリーグトップに並ぶ9勝目狙う

日本ハム伊藤大海(2026年7月撮影)

“鬼修正”でリーグトップに並ぶ。日本ハム伊藤大海投手(28)が10日西武戦(エスコンフィールド)で先発登板する。8勝で北山、加藤貴と並んでいたが、伊藤と北山が足踏みする間、8日ロッテ戦で加藤貴が7連勝で先に単独トップ9勝目を挙げた。伊藤は「まずチームの勝ちを優先に。そして何とか加藤さんに追いつけるように」と、意気込んだ。

前回登板の3日楽天戦は今季ワーストタイの6失点も、大量失点直後の試合は、確実に修正してくるのがエースだ。昨季から5失点以上した直後の試合は6戦全勝の勝率100%。改善点は明確で「投げているボールが全然ダメかと言われたら、そうではなかった。ランナーを背負ってからの間合いや駆け引きの部分で工夫できるところがあった。そういう意味でうまく切り替えはできた」。相手のリアクションを見ながら「イケイケどんどんではなく時間をかける場面もつくれたら」と、思い描いた。

ゲーム差無しの2位西武との3連戦の後は、3ゲーム差で追う首位ソフトバンク3連戦が控える。上位2チームとの結果次第では、首位の座も見えてくる。大事なスイッチ役として「勝ってスタートするのと、負けてスタートするのでは全然違ってくる。勢いという意味でも、いい投球ができたら」。クレバーな投球で、対西武戦6連勝を狙う。【永野高輔】

日本ハム伊藤大海-西武武内夏暉、ソフトバンク大津亮介-楽天早川隆久ほか/10日予告先発