【ヤクルト】池山監督6連敗謝罪「私の責任」試合前訓示でチーム一丸「今日こそ勝つ」7月初勝利

広島対ヤクルト 9回裏広島2死三塁、マウンド上でホセ・キハダと話し合うヤクルト池山隆寛監督(中央)(撮影・加藤孝規)

<広島0-1ヤクルト>◇9日◇マツダスタジアム

ヤクルト池山隆寛監督(60)が動き、勝利を呼び込んだ。8日広島戦は2戦連続のサヨナラ負けで今季2度目の6連敗。9日の練習前にナインへ訓示した様子が、球団公式YouTubeチャンネルで公開された。

「なかなか勝ちに結びつけることができなくて本当に申し訳ない。すべては私の責任で、みなさん一生懸命やっているのは重々わかっています」

台の上に立ち、本題で一番に話したのは連敗への謝罪だった。開幕後は5連勝の発進を決め好調。ここまでは首位の期間も長かった。7月1日巨人戦から負けが続き、8日まで今月未勝利。貯金はついに「1」まで減った。9日の試合前には「2試合連続で劇的な負け方をしている。すべては私の責任。勝ちに結びつけられなくて申し訳ない。なんとかならなかったかなとずっと思っていた」と意図を説明。指揮官はペナントレースの大事な時期だと認識し、8日の敗戦後に全員集合を決めて時間を設けた。

謝罪した後には「ここを負けてしまうとやっぱり気持ちがバラバラになってしまう。皆さんの気持ちをまとめる時期でもあるのかなと思いまして、集まってもらいました」と伝えた。試合前練習中、選手は口々に「今日こそは勝つ」と力を込めていた。言葉通りに白星をつかみ、池山監督は「この勝ちがこれから先へいい風につながってくれると思う」と笑顔。チーム一丸となり、歴史に名を残す勝利を決めた。【塚本光】

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