<阪神2-1ヤクルト>◇11日◇甲子園
阪神が今季3度目のサヨナラ勝利で単独首位をキープした。1-1で迎えた9回裏1死一、二塁で森下翔太外野手(25)が左前打。相手左翼の失策を呼び、二塁から近本が生還した。
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森下が持ち前の勝負強さを発揮し、接戦の勝負を決めた。1-1で迎えた9回1死一、二塁の場面だ。フルカウントからの7球目、ヤクルト・リランソが投じた真ん中低め直球をフルスイング。火を噴くような痛烈な打球が相手遊撃手の横を抜け、左翼手が後逸した。記録は失策のため、打点はつかなかったが、サヨナラを呼び込む一打となった。
「抜けたので(サヨナラは)よぎりましたけど…。勝てたことが何より大きいと思う。何とか勝利で終われるようにっていう形で、できて良かったです」
慢心もない。ここまで51打点はトップの佐藤に次ぐリーグ2位。この日を含め、ここぞの局面での一打が目立つも「いい場面で打っているのも、打ってない回数がある中で、打ってるのが印象的になってると思うので。もっと打てるように頑張ります」。球団初のリーグ2連覇へ、背番号1が打線を牽引(けんいん)していく。