<日本ハム-西武>◇12日◇エスコンフィールド
西武村田怜音内野手(24)が今季初めて1軍昇格した。さっそくスタメン起用される見込みだ。
桑原の故障による長期離脱が決まり、打撃力の低下が懸念される。今季はファーム・リーグで8本塁打している大型スラッガーに“打破”への期待がかかる。村田は練習後、大粒の汗を流しながら「打ち続ければずっと(1軍に)いられると思うので。結果を残して、チームを引っ張れるような存在になりたいです」と意気込みを口にした。
プロ3年目になる。昨季は1軍昇格後、好調から一転、打撃を崩した。「去年はけっこう右往左往しちゃったので。今年はぶれずにファームでやってきたことを一貫して」と決意する。2軍では辻コーチらと尻を意識する打撃フォームをしっかり作り上げてきた。
7月4日のファーム・リーグ中日戦(ナゴヤ)では左翼ポール際、バックスクリーンと2打席連続本塁打をマークしたばかり。「1本目はたまたま反応で。2本目が理想とする打球です。センターから右方向の意識で」。しっかり2軍で打って、満を持しての1軍昇格。チームを救いたい。【金子真仁】