【阪神】佐藤輝明が見せるプロの姿「やることをやるだけなんで」今カードは失策続くも入念練習

阪神対ヤクルト 7回裏阪神1死一塁、佐藤輝明は2点本塁打を放ちダイヤモンドを1周する撮影・上山淳一)

<阪神3-0ヤクルト>◇12日◇甲子園

阪神佐藤輝明内野手(27)は指揮官の言葉に即応えた。前日11日は自身の失策が絡み、8回に無死満塁のピンチを招いてしまった。それでも藤川球児監督(45)は「何も考えることなくライトへ大きなホームランを打てばいい」と主砲をかばう言葉を送った。同戦も17号ソロを放ったが、この日もチームを救う18号。佐藤は堂々とダイヤモンド一周した。

とはいえ、もちろん努力はしている。カード1戦目は送球エラーなど1試合2失策で敗因となってしまった。2戦目以降は試合前練習で入念に守備練習と送球練習。筒井壮外野守備兼走塁コーチ(51)と手取り足取りで話し込む姿が見られた。藤川監督が言っていた「プロらしく素晴らしい姿で日々やってくれていますよ」というのはそういう姿だった。

「今カードの失策をまずはバットで取り返せたのでは?」と聞いたが、佐藤は首を縦に振らなかった。「取り返すというかね、やることをやるだけなんでね」。体力も大幅に消耗していく勝負の夏場。虎の4番は変わらずプロの姿を見せていく。【只松憲】

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