【ヤクルト】池山監督「序盤の…」4回まで毎回得点圏無得点 吉村貢司郎の心境おもんぱかる

阪神対ヤクルト 6回表ヤクルト1死二塁、二塁打を放ち代走を送られてベンチに戻ったレアンドロ・セデーニョ(右)を迎える池山隆寛監督(撮影・加藤哉)

<阪神3-0ヤクルト>◇12日◇甲子園

ヤクルトが今季13度目で、6月6日の日本ハム戦以来約1カ月ぶりとなる完封負けを喫した。2連敗となり、今6連戦は2勝4敗。6試合中5試合が1点差だった。攻撃面はすべて3得点以下。池山隆寛監督(60)は「序盤の得点圏でのチャンスで(点を入れる打撃が)出なかった。(吉村も)1点もあげられないという投球と、余裕がある投球では随分マインドが違うと思う。6回までよく投げたけど、4回までの中で何とか1点でもというのがバッター陣の課題かな」と話した。

ホームが近そうで遠い。初回は1死満塁、2回は1死二塁、3、4回は2死二塁。4イニング連続で得点圏に走者を置き、計6安打2四球で点にはつながらなかった。6回も1死二塁とするも無得点。チャンスはつくるが本塁を踏めない。9イニング中5度得点圏も完封負け。9回も1死一、二塁から点が入らなかった。

指揮官は「ずっとここのところ、得点圏での打撃が。やっぱり得点能力、得点の差だと思う。急にはうまくいかないかもしれませんけど、ミーティングではずっと議題に上がっていますし、そういうところの工夫はまた明後日からどういうふうに変わっていけるかを見ていきたい」と語った。

先発は吉村貢司郎投手(28)。初回、6回に2死二塁のピンチを背負うも味方の好守備もあり無得点で切り抜けた。2回から5回までは4イニング連続で3者凡退斬り。無失点の快投を披露していたが、7回に佐藤に2ラン、大山にソロを浴びた。2発に泣き7敗目を喫した。6連戦の先発防御率は1・67。6投手が全員7回以上を投げて自責3以下に抑えている。

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