<広島4-5DeNA>◇14日◇マツダスタジアム
広島が4点リードからDeNAに逆転を許し、連勝を逃した。“魔の5回”が流れを変えた。4回まで53球、1安打投球の先発岡本駿投手(24)が突如崩れた。先頭から連打で無死一、二塁とすると、途中出場の宮下、代打度会に連続適時打を浴びた。さらに1死満塁から佐野に適時打を浴びて、1点差に迫られたところで降板となった。代わった島内颯太郎投手(29)も流れを止められず、暴投で同点に追いつかれると、エンカーナシオンの犠飛で勝ち越しを許した。
4回までは完全に広島のペースだった。1回1死二塁からサンドロ・ファビアン外野手(28)が2試合連続本塁打となる10号2ランで先制。来日1年目の昨季から2年連続2桁本塁打とした助っ人は「とにかく絶対に打ってやろうという気持ちでいきました。フルカウントから一発で仕留めることができた」と振り返った。さらに大盛穂外野手(29)の適時打で幸先良く3点を先取した。4回にも1死一塁から菊池涼介内野手(36)がヒットエンドランを決めて一、三塁と好機をつくり、ファビアンの犠飛で効率良く加点した。だが、8回2死走者なしから得た満塁機もファビアンが見逃し三振。5回以降は無得点に終わった。