<ヤクルト5-4巨人>◇14日◇神宮
巨人橋上秀樹監督代行(60)が対左投手への戦力見極めに入る。
今季4戦3敗だったヤクルト先発山野の前にまたも屈し、9連敗の初戦で黒星発進。6回まで無得点に抑えられ、7回表に代打坂本が同点3ランを放つも、その裏に救援陣が決勝点を許して、山野に勝ち星をつけられた。
前日までの成績では、チームとして対右投手が打率2割3分8厘に対し、対左投手は2割1分3厘となっている。山野に限らず、左投手に苦戦する選手がいる。指揮官は「たくさん勝ってるピッチャーでなかなか打てないっていうのはあれなんですけども。それぞれいろいろ工夫を凝らしてはいるんでしょうけども、なかなかそれを実を結ばないところがありますので」と振り返り、現状の説明に入った。
「正直言って、今のところ左ピッチャーに対して対応力がそれぞれどのくらいあるかなというのは、まだ僕の中で見極めてる選手も何人かいる。これに関してはまだ白黒つけられない所がちょっといくつかあるんですけども。どこかのタイミングまでに、しかるべき時に備えて、自分の中での評価というものをしっかりできるようにしたいと思ってます。実際のところも、なかなかいろんな対策を練っても結果に結びついてない、対応が良くなってる選手も中にはいますけれども、実際にあまり対応が変わってない選手も正直いることはいますので。その辺に関してはある程度の所で、さっき言った評価という所ではしっかりしたいなという風に思ってます」。
タイミングがいつになるのかは明言しなかったが、リーグ優勝を争う中で、先延ばし続ける事はできない。個々の改善に期待を持ちながら、同時に決断を下す時期を思案していく。