【ソフトバンク】小久保監督「野手が集中力を切らさなかった」9回に追い上げも日本ハムに2敗目

日本ハム対ソフトバンク 2回表、生還した柳田悠岐を出迎える小久保裕紀監督(撮影・黒川智章)

<日本ハム7-6ソフトバンク>◇15日◇エスコンフィールド

土壇場9回に、あと一打で逆転というところまで攻め立てただけに、悔しさは募る。ソフトバンクがカモにしていた日本ハムに今季2敗目を喫した。

試合後の小久保裕紀監督(54)の言葉が敗戦の悔しさを象徴していた。「あれだけ長い時間、守らされてよく野手が集中力を切らさなかった」。

3時間以上も時間を巻き戻して想起したのは先発マウンドに送り込んだカーター・スチュワート投手(26)の誤算だった。課題の制球が定まらない。初回2四球をきかっけに1点を先制されると、2回には2死から連打で失点。さらに3回にも1死一、二塁から野村に勝ち越しの左翼線二塁打を打たれた。立ち上がりから毎回失点し、3回途中74球を投げ4失点KO。コンディション調整のため登録抹消し、中11日のマウンドも大きく期待を裏切った。 「すべてダメでした。申し訳ないです。こういう試合は2度と起こらないように、しっかり自分で原因を見つめ直してやりたい」。大きな体をかがめるようにして唇をかんだ右腕だが、小久保監督は次回も先発マウンドに送る考えだ。

チームの連勝は3でストップ。北海道遠征が終わればそのまま千葉~福岡~所沢と球宴前の正念場となる9連戦が待ち構える。先発陣の踏ん張りが首位キープの絶対条件となりそうだ。

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