プロ野球12球団のオーナー会議が16日、都内で行われ、中学野球の財源確保を目的とした「野球振興くじ」の導入に向け、具体的に検討することが決まった。これまで超党派のスポーツ議員連盟側からの要請を受けて「球界くじ」について議論したことはあったが、今回はプロ野球界の最高意思決定機関である「オーナー会議」自体から提案がなされた。「非予想系」に限定し、今後はアマチュア団体を含めた野球界全体でスポーツ振興くじの対象に加わるか議論を進めていく。
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◆非予想系くじ 主催者側のコンピューターが無作為に選んだ勝敗に賭ける「くじ」。購入者が試合ごとの勝敗を指定できない。八百長の防止には効果的とみられる。Jリーグの「BIG」などが採用している。JリーグやBリーグのスポーツ振興くじは25年度に過去最高となる約1380億円を売り上げ、約9割を非予想系が占めた。