【巨人】2連勝で2カード連続勝ち越し、首位阪神に1ゲーム差 5年目笹原操希が勝ち越し2ラン

ヤクルト対巨人 7回表巨人2死一塁、右越えに2点本塁打を放つ笹原操希(撮影・たえ見朱実)

<ヤクルト1-3巨人>◇16日◇神宮

巨人が終盤に競り勝って2連勝を飾り、2カード連続勝ち越しを決めた。貯金を7とし、首位阪神に1ゲーム差で食らいつく。

約3カ月ぶりの1軍登板となった先発のブライアン・マタ投手(27)は、初回の先頭打者に死球を出すなど制球にてこずりながらの粘投となった。最速157キロの直球、チェンジアップを軸に6回途中まで1失点。「コントロールに苦しんみながらも、結果的にゲームは作れたのでよかった」。6四死球と課題は残したが、球威で抑え込んだ。

打線は4回に相手失策に乗じて、好調のボビー・ダルベック内野手(31)の犠飛で同点とし、主役となったのは笹原操希外野手(22)だった。

1-1の7回2死一塁、ヤクルト丸山翔の直球を右方向へ運んだ。スライスして切れていく打球はポール際の右翼席へ着弾。9試合ぶりの2号2ランに満面の笑みでホームに帰ってきた。「走塁でミスをしてしまったので、なんとか取り戻すために必死でした。最高の結果になって良かったです」。5回1死から死球で出塁するもけん制死した失敗を、打撃でカバーしてみせた。

6月25日に育成から支配下再登録されたプロ5年目の新鋭。橋上秀樹監督代行(60)の5試合連続スタメン起用に応え、5試合連続安打でチームを勝利に導いた。

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