【巨人】橋上監督代行「毎打席、期待しながら見ています」5試合連続スタメン起用の笹原操希が殊勲 

ヤクルト対巨人 ヤクルトに勝利し、手をたたく巨人橋上秀樹監督代行(撮影・鈴木みどり)

<ヤクルト1-3巨人>◇16日◇神宮

巨人が終盤に競り勝って2連勝を飾り、今季ヤクルト戦初の勝ち越しを決めた。貯金7とし、首位阪神に1ゲーム差で食らいつく。

殊勲は22歳の新鋭だった。笹原操希外野手が1-1の7回2死一塁で、ヤクルト丸山翔の直球を右方向へ。打球はポール際の右翼席へ着弾し、9試合ぶりの2号2ランで勝利をたぐり寄せた。「走塁でミスをしてしまったので、なんとか取り戻すために必死でした。最高の結果になって良かった」。5回1死から四球で出塁するもけん制死。バットで返上した。

6月25日に育成から支配下再登録されたプロ5年目。5試合連続スタメンで起用した橋上秀樹監督代行(60)は「非常に効果的でした。毎打席、期待しながら見ています」と目を細める。1、2軍の球速差への対応が課題だった。打席を重ねるごとに、精度が上がり、「課題を克服しつつある」とみる。

約3カ月ぶりの1軍登板となった先発ブライアン・マタ投手(27)は、6四死球と制球に苦戦も、5回2/3を1安打1失点。最速157キロの直球を軸に「結果的にゲームは作れたのでよかった」と初勝利はならずも、手応えを残した。

2カード連続の勝ち越し。指揮官は「3連戦であれば、最低でも2勝1敗というのを繰り返していければ」と先を見据えた。【阿部健吾】

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