【中日】井上監督「ちょっと勘弁してほしいね…」村松開人と石伊雄太が死球で途中交代

巨人対中日 9回表中日2死、死球を受け、厳しい表情の石伊雄太(撮影・江口和貴)

<巨人4-1中日>◇17日◇東京ドーム

今季7度目のサヨナラ負けを喫した中日に、さらにショッキングな出来事が襲った。試合後、井上一樹監督(54)は開口一番に「ちょっとキツいな…。レギュラー2枚だからね」と、死球を受けて途中交代した村松開人内野手(25)と石伊雄太捕手(25)を心配した。

村松は6回、巨人ウィットリーの156キロ直球を右肩甲骨付近に受けた。直後はプレーを続けたものの、7回の守備から交代。石伊は9回、巨人マルティネスの156キロ直球が左手首付近を直撃。治療を受けてプレーを続行したが、その裏の守備から退いた。チームは9回、4番手斎藤が巨人坂本にサヨナラ3ランを浴びた。

初回に先制を許したものの、先発大野は6回1失点と粘投。救援陣も踏ん張って1-1の接戦に持ち込んだが、最後に力尽きた。さらに主力2人が死球で途中交代する後味の悪い一戦となった。石伊の治療中には、この日2つ目の死球に左翼席の竜党からブーイングが起こるほど。井上監督も「ちょっと勘弁してほしいね…」と声を絞り出した。

試合後、2人は自力で歩いて球場を後にし、病院へ向かった。石伊は左腕に包帯を巻いた状態で姿を見せ、村松は「投げている感覚があまり良くないので、明日やってみてどういう感覚になるか」と話した。