【阪神】最後に被弾の才木浩人「しょうがないで済ますのは絶対違う」8回2失点も笑顔なき7勝目

広島対阪神 8回裏広島2死一塁、才木浩人は菊池涼介び2点本塁打を浴びる(撮影・上田博志)

<広島2-4阪神>◇17日◇マツダスタジアム

阪神才木浩人投手(27)が笑顔なき7勝目を手にした。0行進を続けたが、4-0の8回2死一塁で広島菊池に左翼への2ランを献上。この日の126球目ストレートを痛打され「いやーもう、最後のあのホームランですよね」と反省しきり。結果的に8回4安打2失点だったが「ナイスピッチングに見えるかもしれないですけど、個人的には全然ナイスじゃない」と顔をしかめた。

過酷な9連戦の4戦目。さらにチームは名古屋から広島への移動ゲームだった。4年ぶりに金曜日登板だった才木が8回まで投げ切ったのはブルペン陣にとっても救い。藤川球児監督(45)も「チームの大黒柱」と信頼を寄せ「移動ゲームのなか、8回までよくいってくれたと思います」と目を細めた。それでも才木は自分に厳しかった。

何より自慢のストレートを運ばれたことが悔しい。「球数いっても真っすぐで抑えないとだめだと思う。そういう真っすぐを投げられていない。しょうがないで済ますのは絶対に違うと思う」。ハイクオリティースタート(HQS=7回以上、自責点2以下)で勝ち投手になりながら白い歯をみせなかった才木。次は納得のいく8勝目をつかみにいく。【只松憲】

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