<DeNA12-4ヤクルト>◇17日◇横浜
DeNAが球団通算4500勝目を3本塁打を含む2桁得点の快勝で飾った。通算成績は4500勝5481敗332分けで、NPBでは11球団目の到達となった。
相川監督は「尾形もしっかりいい投球をしてくれましたし、打線もしっかり得点を積み重ねた。非常にいいゲームだった」とうなずいた。
効果的に得点を重ねた。2回1死一、二塁から、ドラフト3位宮下の左中間への適時二塁打で先制。ルーキーの一打が、打線に勢いをもたらした。5回にはエンカーナシオンの2号ソロ。6回にも牧の7月7本目となる13号3ランでヤクルトを突き放した。
そして3点リードの7回、安打と四球で無死満塁の好機。勝又温史外野手(26)が大西の初球スライダーを捉え、右翼スタンド上段へ運んだ。「ずっとハマスタでホームランが打ちたいなと思っていた。うれしい気持ちでいっぱいです」と会心。8年目での本拠地初アーチを豪快なダメ押し満塁弾で決めた。
投げては先発の尾形が6回3安打1失点、毎回の7奪三振で今季2勝目。5回まで完全投球を演じた。6回1死から四球で出塁を許すと、2死一塁から3連打で2点を失ったが、打線の強力援護も受け、先発6試合目でセ・リーグ相手の初勝利をつかんだ。
DeNA尾形(6回2失点で今季2勝目)「一貫した攻めができた。(松尾)汐恩ともいいコミュニケーションができましたし、いろんな方の支えのおかげで投げ切ることができた」
▼球団通算4500勝=DeNA 17日のヤクルト14回戦(横浜)に勝利して達成。初勝利は大洋時代の50年3月10日の国鉄1回戦(下関)で、通算成績は10313試合で4500勝5481敗332分け。4500勝到達は11球団目となるが、10球団目に到達したヤクルトは24年4月29日、9967試合で記録。50年から参加している球団の中で最も遅い到達となり、4500勝に1万試合以上かかったのは初めて。