<巨人4-1中日>◇17日◇東京ドーム
“天敵”にどう策を練るか。巨人橋上秀樹監督が試合後、中日大野雄大投手(37)への対策に言及した。
試合前時点で4試合でわずか2得点に抑え込まれ、4戦1勝3敗、防御率0・29と大苦戦を強いられていた。
今季5度目の対決に、選んだのは、一部の選手には任せる事だった。
「まだまだ経験が浅い選手が多いようであれば、こちらの方から、というのはあったんですけども。外国人にしても、坂本選手もそうですけども、やはり経験も実績もある選手に対しては、こちらの方からどうこういうよりは、アプローチの仕方としては、投げかけますけども、あとは本人たちも打席内の感覚とか、そういったものをやっぱりある程度、重視するべきかなと思いますので。良い解決策にはなってないのかもしれないですけども、どちらかというと、そっちを選択した方がチームとしてはいいのかなと思っております」。
指導陣として、もちろん分析、戦略は立てている。「いくつかアプローチの仕方を携えながら、各バッター打席に向かったんですけども」と材料は渡している。ただ、一律にそろえるのではなく、選手を見ながら柔軟に託している。
結果的にはこの日も6回4安打1得点。打ち崩せなかった。「それほど攻略できたっていう形にはなってないですよね」と認めた上で、「ですから、今日やったことが、果たしてそれぞれが、結果はともわなかったとしても、内容的に良かったのか、次につながるかどうかは、それぞれしっかり検証してもらって」と復習を促す。
新たな対策を立てる選手、今日を継続する選手。各自が選択しながら、ともに攻略の糸口を見つけにいく。