【巨人】7連続Kも勝てず…杉内コーチが指摘する竹丸和幸の壁「真っすぐとチェンジアップに…」

巨人対中日 巨人先発の竹丸和幸(撮影・浅見桂子)

<巨人1-5中日>◇19日◇東京ドーム

巨人杉内俊哉投手チーフコーチ(45)が、奪三振ショーを見せながらも白星に届かなかった先発竹丸和幸投手(24)の課題を口にした。

竹丸は6回3失点で降板し、7敗目を喫した。4回2死二塁、中日サノーへの150キロ直球が甘く入った。打球は左翼席まで運ばれる先制2ラン。思わず天を仰いだ。2点ビハインドの6回、2番細川にカーブを捉えられ左翼席へのソロを許した。立ち上がりは球団タイ記録となる7者連続三振を奪う快投だったが、2巡目以降に捕まった。

杉内コーチは「球自体はブルペンから良かったですよ。ああやって苦しくなったときに、どうするかですね。本塁打2本ですけど、あそこをどうやって乗り切れるか、0点に抑えられるかってところなんでしょうね」と状態の良さを明かした上で今後の課題も口にした。

ポイントの1つは投球の幅を広げること。被弾したボールは直球とカーブだったが、攻め方やカウントを整える上で「真っすぐとチェンジアップに頼っている部分がある」と指摘。「他の変化球でどうやってカウントを取るか。2分の1でいっちゃうときついと思うので。スライダー、カットとかの球種があるわけなので、常に4分の1ぐらいで打者に選択肢を与えないと。ピンチのときに使う自信がないのか、本人が忘れているのか、消えているのか、というのはあるかもしれないですけどね」と曲がり球も交えた上で打者に絞らせない組み立ての必要性を強調した。