元中日監督の落合博満氏(72)と元DeNA監督の中畑清氏(72)が19日、TBS系テレビ「サンデーモーニング」にご意見番として出演。巨人坂本勇人内野手(37)の起用法を巡って熱い議論を交わした。
坂本は、19日の試合前時点で42試合に出場して打率1割5分6厘、4本塁打、14打点の成績を残している。苦しむ一方で、勝負強さは健在。17日の中日戦(東京ドーム)では同点の9回2死一、二塁のチャンスで中日斉藤のスライダーを完璧に捉え、左翼席へのサヨナラ3ランを放った。通算300号となった5月13日広島戦(福井)以来、今季2度目のサヨナラ弾となった。
落合氏は、坂本について「まだまだレギュラーとして、頑張ってもらいたいようなところなんですけれども。(問題は)使い方なんですかね」と疑問を投げかけた。
すると、中畑氏は「いや、使い方は気を使っていると思うよ十分。37歳っていい年ですよ。私36歳で辞めてるんですよ。休み休み使わせながら、代打とかいろんなベンチの考え方で、チーム事情もあるんですよ。若い選手が育ってきているから、浦田とか今度吉川が入ってきた。そうすると守るポジションがなくて、ベテランはどうしても控えの方に回ってしまうという使い方になる。37歳の選手に対しては休みながら(出場機会を)与えるのが大事だと思うよ」と意見を述べた。
この意見に対して、落合氏は「いや、ベテラン選手って休みながらやるとそれに体が慣れてしまう。逆に休ませたらいけない」と反論した。
しかし、中畑氏は「意見があります」と切り出し「今年は特に坂本を先発で使った試合はあんまり結果出していないんですよ。だからその影響もあって使い方にすごく苦労しているところがあると思います。でも気を使っているんですよ彼に対しては。でも、いい仕事している。坂本にあっぱれ」と締めた。