元中日監督の落合博満氏(72)と元DeNA監督の中畑清氏(72)が19日、TBS系テレビ「サンデーモーニング」にご意見番として出演。14日のヤクルト-巨人戦(神宮)での巨人トレイ・キャベッジ外野手(29)のプレーに対して熱い議論を交わした。
ヤクルトが1点を先制した直後の6回2死一、二塁。ヤクルト・セデーニョのライナー性の打球が左中間方向に抜けた。フルカウントのためスタートを切っていた一走の赤羽は、一気に本塁に突入。中堅・キャベッジの守備がもたついた間に、単打で一塁から本塁に生還を果たした。
落合氏は、キャベッジの怠慢とも受け取られかねないプレーに「あり得ることですよ、あれは。野球は何があってもおかしくないスポーツなので、キャベッジが手を抜いてるとは思っていないんですよ僕は。たまたまそういうシチュエーションになったというだけであって、次に注意してくれればいいんじゃないですか」と話した。
中畑氏は「あれが手を抜いてないって…あれは手を抜いているから」と反論しかけるも、落合氏は「どこに投げようかと一瞬ちゅうちょしただけのことであって、その後のスローイングはきっちりしてるもん」と反論した。
これに対して、中畑氏は「この答えははっきりしたいね。そうしないと子供たちに教える場合、正しい方向性がないと我々は責任があるから」と述べた。すかさず、落合氏は「だったらカットマンがもっと大きなジェスチャーをして『俺のとこに投げてこい』とかというような見えるような意思表示をしてやらなきゃいけない」と持論を展開した。