【DeNA】ルーキー片山皓心が5回1失点でプロ初勝利 苦い記憶をプラスに変えて「慌てずに」

DeNA対ヤクルト プロ初勝利したDeNA片山皓心(撮影・鈴木正人)

<DeNA5-1ヤクルト>◇19日◇横浜

DeNAドラフト4位ルーキーの片山皓心投手(27)が5回3安打1失点と好投し、プロ初勝利を挙げた。4点リードの4回に1点を失ったが、経験豊富な戸柱とバッテリーを組み、両コーナーを丁寧に突きながら最少失点に抑えた。「野手の皆さんにも声をかけていただいたり、先制点も取っていただき、助けていただきました」と感謝した。

プロ初登板の苦い記憶をプラスに変えた。4月25日の巨人戦では、初回から3回連続失点を喫するなど、3回途中7失点でKO。この日も1回に2四球を与えたが、2死二、三塁のピンチを冷静に抑えた。「前回登板で自分自身と戦ってしまった部分がありましたが、今日は守備位置を確認する余裕もあり、慌てずにピッチングすることができました」とコメントした。

打線は、初回から3イニング連続アーチで片山を援護した。1回に牧が先制の14号ソロ、2回に蝦名が4号ソロ、3回にエンカーナシオンが3号2ランを放った。ヤクルト戦は19年以来、7年ぶりの7連勝を達成し、3位ヤクルトと3ゲーム差に接近。今月は10勝4敗1分けとし、「反撃」の夏とする。

▼DeNA相川監督(片山に)「本当に粘り強く、戸柱と緩急をつけながら、思い切って真っすぐを通しながら、本当にいい投球をしてくれた」

▼DeNAエンカーナシオン(3回に3号2ランを放ち、来日後初のお立ち台)「ファンのみなさんに声援を送ってもらって、ここに立つことができてうれしいです」

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