<広島2-4阪神>◇19日◇マツダスタジアム
広島は中継ぎ陣が崩れ、阪神に逆転負けを喫した。カード負け越しで試合終盤には「警告試合」が宣告される、後味悪い敗戦となった。新井貴浩監督(49)は「本当に申し訳ない、という言葉しか出てこない。あの後、大山君がプレーしてくれたので、そこはホッとしました」と詫びた
1点リードの7回からは継投に入った。だが、2番手遠藤淳志投手(27)が2死走者なしから坂本に3球続けた真っすぐを捉えられ、左翼席に同点ソロを運ばれた。同点の8回はセットアッパーのテイラー・ハーン投手(31)も、2死走者なしから崩れた。中野に二塁内野安打を打たれると、森下には左前打を浴びて一、三塁。前日の試合で内角球が物議をかもした、続く佐藤には追い込みながらも、外角真っすぐを捉えられた。左中間を破る勝ち越しの2点打が、決勝点となった。直後には、2ストライクから大山に投じた真っすぐが左わき腹付近を直撃。「警告試合」を宣告された。
2回にサンドロ・ファビアン外野手(28)とエレフリス・モンテロ内野手(27)が2者連続本塁打で難敵村上から幸先良く2点を先制するも、追加点を奪えなかったことが痛かった。
▼広島ハーン(大山への死球に)「2ストライクに追い込んで、ちょっと引っかけてしまった。もちろん当てる気なんて、あの場面でありえないです。引っかけてしまった球が当たってしまった」