<広島2-4阪神>◇19日◇マツダスタジアム
阪神が警告試合となった一戦で逆転勝ちし、首位を守った。
先制は広島だった。先発の村上頌樹投手(28)が、2回1死からファビアン、モンテロに2者連続本塁打を献上。自己ワーストのシーズン11被弾となった。
それでも打線が反撃。4回1死で、広島森から佐藤輝明内野手(27)の投手強襲安打、大山悠輔内野手(31)の四球で一、二塁の好機をつくると、ルーキー立石正広内野手(22)が中前適時打。2回の第1打席でも中前打をマークしており、1軍再昇格した前日18日から2戦連続安打となった。
さらに1-2のまま迎えた7回2死。この回から代わった広島遠藤から坂本誠志郎捕手(32)が同点の今季2号ソロを放った。
2-2で迎えた8回、ハーンから中野拓夢内野手(30)の内野安打、森下翔太外野手(25)の左前打で2死一、三塁とすると、佐藤輝明内野手(27)が左中間へ勝ち越しの2点適時二塁打。前日18日に胸部すれすれの内角球にいらだちを見せた相手。自らのバットでうっぷんを晴らした。
しかし、直後に打席の大山が死球を受けると、両軍の監督や選手がグラウンドに入り乱れ、球場は一時騒然。責任審判により、警告試合が宣告された。