ヤクルトの西舘昂汰投手(25)が20日、1軍に合流した。
中日戦(神宮)の試合前練習にも姿をみせ、ダッシュやストレッチ、筋力トレーニングなどで汗を流した。24年に専大から加入したドラフト1位右腕。1年目秋に右肘内側側副靱帯(じんたい)再建手術(通称トミー・ジョン手術)を受けて長期離脱し、25年からは育成契約に。今年3月に実戦復帰してファームで調整していた。池山監督は「先発として、いると思います。どこかで」と期待を込めた。
また、球団は20日の公示でウォルターズと宮本を1軍登録し、セデーニョを登録抹消した。ウォルターズは同日の中日戦に先発した。7月9日の広島戦では7回無失点の好投でNPB初勝利も挙げるなど存在感を増していた。
宮本は5月中旬に右脇腹の張りで登録抹消され、2軍調整していた中での復帰となった。開幕は1軍で迎えており、ファームでは12試合に出場していた。
セデーニョは5月末の途中加入後、初の登録抹消に。ここまで10試合で打率1割8分5厘、2打点と期待された強打を発揮できていなかった。
池山監督は、セデーニョの抹消について、ウォルターズを登録するため外国人枠の問題もあったとした。オスナ、セデーニョと長距離砲としての活躍を期待する助っ人が1軍で思うような結果を残せていない現状に「なかなか数字が上がってこない。何とか走者がいる時に打ってくれないと得点能力は上がってこない。どの選手にも言えることだけど、そこが上がってこないとチームの浮上もない」と話した。