<オリックス3-0日本ハム>◇20日◇京セラドーム大阪
オリックス戦の連勝は7でストップした。相手先発の九里に7回まで散発3安打に封じられ、今季7度目の零敗。新庄剛志監督(54)は「九里君の投球術と宗君の守備と宗君のバッティングにやられましたね」と、敗戦を受け入れた。
攻撃では序盤の好機を生かせず、緩急を操るベテランの術中にはまった。
守りでは、1回に遊撃を守る水野の悪送球や進藤のパスボールから早々に2点を失い、今月2日以来の先発となった有原を援護できず。失策数は12球団断トツの60となり「そんな断トツは、いらんねん!」と新庄監督。「やっぱ守備大事ですよね。有原君も久々に投げて、初回にあのイージーミスはガクッてなる。僕も内野の経験は少ししかないんで、こればっかしはね…。(有原は)ゴロを打たせるピッチャーなんで、内野ゴロが多くなる。もうソフトボールぐらいの位置で守るか。前に」。すぐに改善できるものではないだけに、悩ましげだ。
谷内内野守備走塁コーチは「現実を受け入れながら、できることをしっかりやる。行動と反省の繰り返しだと思うので、そこは見失わないようにしたい」と、先を見据えた。【中島宙恵】
日本ハム有原(粘投も6敗目)「ボール自体は良かったと思うが、四球もそうだし、3者凡退がかなり少なかった。もうちょっとリズム良く投げられたら」
日本ハム進藤(パスボールに)「右打者への内角のシュートだったが、ちょっと引っ掛かって。そこをケアできなかった。(有原の状態は)受けたのは3度目だったが一番良かった」
日本ハム清宮幸(九里に)「うまいことやられた。(てこずったのは)投げどころとか投げ方とか色々変えてきたり、そういうところじゃないかと」