<ヤクルト2-4中日>◇20日◇神宮
中日は高橋宏斗投手(23)が8回2失点の好投で、約3カ月ぶりの白星となる今季2勝目を挙げた。チームは3カードぶりにカード初戦を制し、借金を18に減らした。
再調整を経て約2カ月ぶりに1軍へ復帰した若きエースは、初回をわずか5球で3者凡退。2回はヤクルト先頭増田に二塁へのボテボテの内野安打を許したが、続く宮本を二ゴロ併殺打に打ち取り、武岡を156キロ直球で見逃し三振に仕留めた。
3回から6回までは4イニング連続で3者凡退。6回まで外野へ飛んだ打球はわずか1本と、最速157キロの力強い直球で押し込み、ヤクルト打線を寄せ付けなかった。
7回は1死から岩田にセーフティーバントを決められ、2死一塁から増田に粘られて四球。続く宮本に右翼線への適時二塁打を浴び、さらに右翼手板山の失策も絡んで2点を失った。それでも代打石井を空振り三振に仕留めて最少失点でしのいだ。8回のマウンドにも上がり、無失点。8回3安打8奪三振1四球2失点で2勝目を手にした。
打線は3回、10試合ぶりにスタメン出場した板山祐太郎内野手(32)の6号ソロで先制。4回は福永の適時二塁打と板山の中前適時打で2点を加え、6回には押し出し死球で4点目。7回に2点を返されたものの、序盤のリードを守り切った。
9回は守護神の松山がリードを守り、接戦をものにした。
▽中日板山(10試合ぶりスタメン起用に応える6号先制ソロ含む2安打2打点)「ここ最近ふがいない打席が続いていたので、久しぶりにいいバッティングができてよかった」