<阪神0-7DeNA>◇20日◇甲子園
阪神大山悠輔内野手(31)はフルスイングを何度も見せた。甲子園に戻って、いつも通りの「5番一塁」で先発。2回の第1打席で中前に鮮やかなライナーのクリーンヒットを放った。6回にはしぶとく食らいついて二塁への内野安打にした。3安打に終わった打線で孤軍奮闘した。
大山は「明日です、明日」と2度繰り返して引き揚げた。前日19日の広島戦(マツダスタジアム)でハーンの154キロを脇腹に受けた。両軍もみ合いとなったが、本人は痛がりながらもプレーを続けた。その試合後に藤川監督が「運よくというか、強い体のおかげで明日もゲームに向かうことができそう」と語っていた通り、甲子園のファンを安心させた。
死球に加え、9連戦の7戦目で広島からの移動試合。さらには猛暑という悪条件でも、弱音は吐かず必死に踏ん張っている。