阪神は21日、四国IL高知のデルミス・ガルシア外野手(28)の獲得を発表した。
ドミニカ共和国出身。右打ちの長距離砲で、22年にアスレチックスでメジャーデビュー。メジャー通算39試合、24安打、5本塁打、20打点。マイナーでは通算636試合で132本塁打の実績がある。守備は外野のほか一塁、三塁など。
NPB入りを視野に今季から四国IL高知に加入。7月4日の前半戦終了時点で同リーグ年間記録に並ぶ18本塁打をマークした。独立リーグ選抜の一員として、6月17日にSGLで行われた阪神2軍との交流戦に出場。阪神関係者も直接プレーを確認していた。
高知は藤川球児監督(46)や同郷のラファエル・ドリス投手(38)もかつて所属していた。
阪神は6月下旬に救援左腕のアンダーソン・セベリーノ投手(31)を獲得。立て続けに育成ルーキーの神宮僚介投手(23)を支配下に昇格させた。ガルシアで支配下選手は上限の70人に達した。
長打力抜群で、打撃特化型の選手。来年からセ・リーグでも導入されるDH制も見越した契約なのは間違いない。
◆デルミス・ガルシア 1998年1月7日生まれ、ドミニカ共和国・サントドミンゴ出身。15年にヤンキースと契約。22年にアスレチックスでメジャーデビューし、同年39試合で打率2割7厘、5本塁打。以降メジャー出場なし。24年はナショナルズ傘下、昨季は米独立リーグでプレー。今季から四国IL高知。40試合でリーグタイ記録の18本塁打。185センチ、90キロ。右投げ右打ち。