<ヤクルト4-11中日>◇21日◇神宮
投打がかみ合わない。ヤクルトが7回まで同点だった試合を落とし、今季最長タイで2度目の7連敗を喫した。17日に初の借金生活に突入してから増え続け早くも「5」。7月は3勝15敗となった。試合前時点で今月の平均2点未満だった打線は4得点。投手陣が本塁打に泣く結果となった。
4-4で迎えた8回。ヘスス・リランソ投手(31)が中日先頭細川を四球で出塁させた。続く4番阿部に2打席連発となる左中間への勝ち越し2ランを被弾。来日19登板目で初めて自責点がつき2登板連続で敗戦投手となった。
打線は2度追いついた。1点ビハインドの4回。長岡秀樹内野手(24)、ドミンゴ・サンタナ外野手(33)が四球を選び1死一、二塁のチャンスとなった。打席には4番増田珠外野手(27)。左翼線への同点適時二塁打を放った。
3点を勝ち越された直後の6回。ドラフト6位ルーキー石井巧内野手(24)、サンタナの連打で無死一、三塁のチャンスをつくった。増田が3者連続中前打となる2打席連続の適時打。その後1死満塁となり古賀優大捕手(27)の遊撃への適時内野安打を放った。2死満塁から武岡龍世内野手(25)が放ったのは高いバウンドの打球。きわどいタイミングだったが、懸命に走ってセーフで同点の適時内野安打となった。
先発はチームトップ8勝の山野太一投手(27)。2回に2回1死走者なしから福永に右中間への先制ソロを浴びた。1-1の同点6回1死一、二塁では阿部に左越えの勝ち越し3ラン。今季ワーストタイで3度目の1試合2本塁打を許し、6回5安打2四球4失点で悔しい結果となった。