<ヤクルト4-11中日>◇21日◇神宮
投打がかみ合わない…。ヤクルトが7回まで同点の試合を落とし、今季最長タイで2度目の7連敗だ。7月は3勝15敗で、17日に初の借金生活に突入してから増え続け「5」。球宴前の前半戦の負け越しが決まった。試合前時点で今月平均2得点未満の打線が4点を奪うも、投手陣は3本塁打9四死球で計11失点。池山隆寛監督(60)は「しっかり勝負してもらいたい。お客さんはそういう勝負を見にきている」と力を込めた。
4-4で迎えた8回。リランソが阿部に2打席連発となる勝ち越し2ランを浴びた。来日19登板目で初めて自責点がつき2登板連続で敗戦投手。リリーフに負けがつくのは今月6度目だ。先発山野は今季ワーストタイの2被弾で6回4失点。指揮官は投手陣について「四球絡みの本塁打で複数点になっている」と分析。5試合連続4失点以上だ。
打線は2度追いついた。1点を追う4回1死一、二塁で増田が左翼線へ同点適時二塁打。3点勝ち越された直後の6回は無死一、三塁から増田が2打席連続適時打の中前打を放った。1死満塁で古賀、2死満塁で武岡が適時内野安打で同点。つながりは見せたが、両イニングとも勝ち越すことはできなかった。池山監督は6回を「追い越せなかったがいい粘り」と評価。歯車がかみ合わず流れが悪い燕軍団は耐えどきが続く。