<ファーム・リーグ交流戦:ロッテ-オリックス>◇22日◇ロッテ浦和
正午に開始した2軍戦が、猛暑のため4回にノーゲームとなった。
ロッテは球団公式HPで「本日7月22日(水)のファーム・リーグ交流戦 オリックス戦(ロッテ浦和 12時00分)は猛暑のため、ノーゲームとなりました」と記載された。球団広報は「熱中症の疑いがある体調不良者が複数発生したため、主催球団より審判に相談、対戦球団にも確認の上、中止を決定しました」と説明した。
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プロ野球1軍公式戦の自然現象による珍しい中止
◆砂塵のため 40年3月23日のタイガース-金鯱戦(後楽園)は砂嵐のために2回表攻撃中にノーゲームに。
◆濃霧のため 63年9月26日の巨人-広島戦(後楽園)では濃い霧がたちこめ、両軍の選手が「投手のボールは見えるが、外野ではフライが見えない」とお手上げ。開始時間を30分遅らせるも中止になった。
◆降灰のため 78年7月28日のクラウン-ロッテ戦(鹿児島)瞬間風速20メートルを超える強風により桜島からの火山灰が球場を直撃。金田監督(ロッテ)は「これじゃあ中止は当然だ。目を開けて野球ができん」。3連戦の予定だったが全試合中止に。
◆雪のため 88年4月8日の西武-南海戦(西武=開幕戦)、01年3月31日のロッテ-オリックス戦(千葉マリン)は雪のため中止。仰木監督(オリックス)は「千葉で強風はあっても雪とは。まさかね」と驚いた。
◆地震のため 08年6月14日の楽天-巨人戦(Kスタ宮城)は岩手・宮城内陸地震の影響で中止。地震による中止は初めて。16年4月16日のソフトバンク-楽天戦(ヤフオクドーム)は未明に発生した熊本地震で中止。
◆強風のため 18年9月4日のロッテ-ソフトバンク戦(ZOZOマリン)は試合開始5分前に中止を発表。台風の影響で最大風速21メートルを記録し、柳田(ソフトバンク)は「飛球が来たら絶対に捕れない」。
◆熱中症 高温多湿な環境下で、発汗による体温調節等がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態。熱中症の危険性が極めて高くなると予想される日には、気象庁と環境省が共同で「熱中症警戒アラート」を発表する。発表は気温、湿度、日射量などから算出される暑さ指数(WBGT)の予測値が33以上になる場合に行われる。この日は、埼玉県を含む41都府県で熱中症警戒アラートが発表されていた。環境省の特設サイトでは「涼しい環境以外では、運動等を中止しましょう」との記述がある。