<ソフトバンク22-2オリックス>◇22日◇みずほペイペイドーム
オリックスの自力優勝の可能性が90試合目で消滅した。投手陣が崩壊。4回までに今季最多失点を更新し、16年5月26日のソフトバンク戦での22失点以来の大敗となった。
4回途中までに投入した4投手全員が失点した。今季2度目先発の片山楽生投手(23)が初回に先頭から1四球を挟む3安打で1死も取れず4失点KO。「申し訳ないです。その一言しかありません」とベンチでタオルを被った。
バトンを受けた博志投手(29)も2本塁打を被弾するなど3失点。3回からマウンドに上がった山岡泰輔投手(30)も4安打2失点した。4回から登板の斎藤響介投手(21)は1イニング持たず、8安打7失点と大炎上。4回終了時点で16失点、20安打を喫した。
6回からは6番手で、プロ入り9年目、田嶋大樹投手(29)が初のリリーフ登板も負のスパイラルは止まらない。6回に栗原に2本目のソロ本塁打を被弾するなど、3イニングで3被弾6失点。先発一筋だった左腕も炎上した。岸田護監督(45)は、「ファンの方に申し訳ない試合になったところが第一ですしね」と切り出した。「誰も止められなかったところが現状であって。今日、やられた投手陣が、明日以降、どう取り組んでいくか、そこですね」とチーム全体の奮起を促した。