【西武】気温36度「一瞬の声出し」で2軍戦試合開始 炎天下でも育成の金子功児は鼓舞の声張る

酷暑の試合で声を張る西武金子(撮影・金子真仁)

<ファーム・リーグ交流戦:西武-ヤクルト>◇23日◇カーミニークフィールド

西武-ヤクルトの2軍戦が23日、埼玉・所沢市のカーミニークフィールドで午後1時に始まった。

試合前には仲田慶介内野手(26)が円陣の声出しを担当。「攻撃長く、守備短く。以上」という一瞬の声出しに、選手たちからは喝采が起きた。「汗が垂れてくるから」と長袖のアンダーシャツを着る選手、首脳陣も多い状況だ。

記者のスマートウォッチでは36度が表示されたが「昨日もでしたが、グラウンドは40度を超えているような気がします」というチーム関係者の声もある。同じく記者のスマートフォンは高温で一時、機能停止となった。

西武球場前駅には「ファーム戦の観戦チケットは完売しています」との掲示が早くからなされたが、開場時間になってもスタンドの埋まりはまばら。できる限り日陰で過ごしてから、着席するファンが多く見受けられた。入場口では氷のう用の氷が配られている。

そんな中で試合が始まった。栗山巧外野手(42)も4番DHでスタメン出場している。暑い中ではあるものの、育成契約で三塁スタメンの金子功児内野手(22)が1球1球、投手を鼓舞する声を張り上げ続けている。【金子真仁】