虎の主砲コンビが巨人3連倒に導く。阪神佐藤輝明内野手(27)と森下翔太外野手(25)が24日から甲子園で2位巨人を迎え撃つ。
前半戦ラストカードは1ゲーム差の伝統の一戦。佐藤は「いつも通り準備してやるだけです」と引き締めた。直近3試合は無安打ながら、巨人戦は今季、球団別でリーグ最高の打率4割1分8厘をマーク。甲子園の同戦では2本塁打を放っている。ここまで打率と打点のリーグ2冠をキープしている男が、前半戦を快音で締める。
佐藤と3本差で本塁打リーグトップの森下も、気合十分。3戦目は東海大相模(神奈川)の先輩、小笠原慎之介投手(28)とのマッチアップが予想される。「久しぶりの対戦なので、打てればなと思いますし、チームとしても勝たないといけないので頑張りたいなと思います」。巨人加入後は初対戦。24年までの2年間は、21打数9安打の打率4割2分9厘、2打点の好相性。それでも「対戦(間隔)が離れているので、また新たに見てみないと」。海を渡った左腕に胸を借りる。さらに、対左腕は今季3割4分3厘の好データも後押しする。
チームは今季宿敵に9勝5敗。そのうち甲子園では2勝3敗だ。この3連戦は「ウル虎の夏」として開催される。前半戦連勝締めから、オールスター、後半戦へと勢いづけられるか。アイブラック兄弟が巨人投手陣を打ちまくる。【村松万里子】